ISBN:4087487385 文庫 山本 文緒 集英社 1998/01 ¥760

珍しくレビューを。。


というか、
これから読んだ本とかを
レビューしていこうかなって。
急に思った。笑

基本的に私は読む本のジャンルに
特別こだわりは持っていないんだけど、
だけど、本ってね
その人が読んでる本(ジャンル)によって
その人の性格がわかっちゃうような気がするんだよね。

ドロドロなしの純粋恋愛小説が好きな人って
花柄のフワフワワンピースが似合うような
可愛らしい女の子が多い気がするし、
推理小説とかミステリー系が好きな人って
ちょっと謎めいたような、
考え方がちょっと変わったような人が多い気がする。
(言葉の表現の仕方が変わってる。。)

だから今まで
自分が読んでる本達をこういう風に
紹介するのって、
なんだか自分の内側にある性格を
さらけ出すような気がして
少し恥ずかしい感じがしてたんだけど。

だけど、いいかなって。笑(単純)


本って
同じ本でも読んだ人によって、感じ方は違うし
自分自身でさえ同じ本を読む時期によって
感じた事が全く変わってるからおもしろい。

んで、一冊目はこの本。
(新作じゃないところがミソ。笑)

結婚する前の若い頃、私ってば
「私が一生働いて旦那には主夫して欲しいわぁ」
な〜んて格好つけたような事、
煙草をプカ〜ってしながら
言ってた時期があったけど、この本を読んで
「そんな事、軽々しく言うもんじゃない」って
恥ずかしくなった。


私の知り合いの主婦達で
「あ〜あっ、私が一生働くから
旦那には主夫して欲しいわぁ!
ホンットに旦那ってば、ただ金だけ運んで
帰ってくるんだから楽よねー」
って旦那さんの目の前で言う人がいるんだけど、
そんな方に是非読んでもらいたい。笑

ちょっと飛躍してて非現実的な部分もあるけど
色々考えさせられた本。

結局の所は夫婦って
どっちの役をやるにせよ(主婦か、主夫か)
おおげさにでも感謝し合うが大切なんだと思う。

はっ!

今日はオットの給料日☆

「今月もお疲れ様っ」って両手で
明細書を受け取らないと。


それが円満の基本です。

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