愛し方。
2005年10月1日仕事の関係で、久しぶりに例の彼と会った。
(2人きりじゃなくて。)
帰り道送ってくれて、その時2人になって
少し気まずかったけど普通に話した。
で、いきなり
「○月○日、チビの誕生日でしょ。日曜日。」
って言われて。
なんで知ってんの?
って聞いても苦笑するだけで教えてくれなくて。
仲間内だからヒデか誰かに聞いたんでしょ?
って言ったら。
先月ヒデと彼と、数人の男同士で飲んだ時に
仲間内の女友達に彼が電話をかけたらしくて
そしてその時、女友達に
「○月○日に結婚するから式に出席してねー」
って言われたらしい。
その女性は私も会った事があるんだけど
前に結婚式直前に彼と別れ
ボロボロになってしまい
やっと巡り会えた人とやっと今年結婚。
私も喜んでいたんだけど。
電話を切った後、彼が皆に
「○月○日、あいつ結婚式だってー!
朝まで飲むコースだな」
って言った途端、ヒデが
「○日??俺、出席できないわ。絶対無理!
その日チビの誕生日なんだ。
一緒にいてやらないと殺されるし!笑
俺はぜ〜〜〜ってぇ無理だから!」
って間を入れず言ったらしい。
「だから、その時にチビの誕生日を知ったんだ」
ポツリと言われた。
ヒデがそんな事言ってるなんて知らなかった。
きっと彼から聞かなかったら
そんなやり取りがあったなんて
ずっと知らないまんまだったな。
前もこんな事が何度かあった。
つきあって1年が過ぎた頃、
あまりうまくいってないなぁと私は感じていて。
同じ時期に付き合った
ヒデの友達カップルと久しぶりに会って
4人でご飯を食べていて。
ヒデから「あいつ(男側)、前飲んだ時
彼女と結婚したいって言ってたんだぞー」
って聞いてたから、
それをからかったら男が「それは違うよ。」って。
「あの時は、ヒデがチビと結婚したい、結婚したい。
チビと一緒にいたいって
ずっとしつこく言ってたんだよ。
で、俺も便乗しただけだって」って。
その時も、そんな事周りに言ってるなんて
知らなかったし、予想もしてないその言葉に
固まって真っ赤になってしまった。
でもその時、ヒデの方が真っ赤になって
「言ってねーよ、そんな事!」って
ご飯を口にたくさんほおばって、否定してた。
あの顔は未だに忘れられない。
それが本来のヒデの愛し方。
ヒデの愛し方は、重くて、心にずどんってきて、ずるい。
照れ屋なヒデは、自分が周りに言ってる
私への気持ちを絶対に教えてくれない。
話してくれない。
彼が「もし俺の立場ならさ、
奥さんが誕生日でも仲間内の友達の結婚式だし
どうしようって絶対迷うと思うんだ。
だけど、ヒデはさ。。
その時、一秒の迷いもなく言ったんだ。
最後の方は笑いながらさ
チビに殺される!ぜってぇ〜〜殺される!
助けて〜って笑い取ってたけど
あの時、あそこにいた皆は
ヒデのチビへの愛を感じたと思うよ。
少なくとも俺はすごい感じた。
悔しかったわ。
一瞬も迷わず奥さんを選べるってさ、すごいよな。
何よりもチビが一番優先なんだよな。
本当に愛されてるんだよな。。」
って。
「ヒデと話してたらさ悔しい事ばっかりだよ。
ヒデと会う度、チビへの愛の大きさを
教えられるってゆーかさ。
俺が出る幕なんてねーな、ってねー」
なんて笑ってた。
ヒデの愛の大きさを、また知って嬉しかった。
幸せだったよ。
「結婚式、行っておいで」って言ってあげたいけど、
ヒデ的にはどうなのかな。
結婚式に行きたいのかな。
それとも私の誕生日を一緒に過ごす事が
ヒデの幸せなのかな。
とりあえず、招待状が届いた時の
ヒデの反応を見てみる事にします。楽しみ。
もしかしたら、私に色々思わせないために
招待状、開けずに捨ててしまうんじゃないかって
予想してます。
(2人きりじゃなくて。)
帰り道送ってくれて、その時2人になって
少し気まずかったけど普通に話した。
で、いきなり
「○月○日、チビの誕生日でしょ。日曜日。」
って言われて。
なんで知ってんの?
って聞いても苦笑するだけで教えてくれなくて。
仲間内だからヒデか誰かに聞いたんでしょ?
って言ったら。
先月ヒデと彼と、数人の男同士で飲んだ時に
仲間内の女友達に彼が電話をかけたらしくて
そしてその時、女友達に
「○月○日に結婚するから式に出席してねー」
って言われたらしい。
その女性は私も会った事があるんだけど
前に結婚式直前に彼と別れ
ボロボロになってしまい
やっと巡り会えた人とやっと今年結婚。
私も喜んでいたんだけど。
電話を切った後、彼が皆に
「○月○日、あいつ結婚式だってー!
朝まで飲むコースだな」
って言った途端、ヒデが
「○日??俺、出席できないわ。絶対無理!
その日チビの誕生日なんだ。
一緒にいてやらないと殺されるし!笑
俺はぜ〜〜〜ってぇ無理だから!」
って間を入れず言ったらしい。
「だから、その時にチビの誕生日を知ったんだ」
ポツリと言われた。
ヒデがそんな事言ってるなんて知らなかった。
きっと彼から聞かなかったら
そんなやり取りがあったなんて
ずっと知らないまんまだったな。
前もこんな事が何度かあった。
つきあって1年が過ぎた頃、
あまりうまくいってないなぁと私は感じていて。
同じ時期に付き合った
ヒデの友達カップルと久しぶりに会って
4人でご飯を食べていて。
ヒデから「あいつ(男側)、前飲んだ時
彼女と結婚したいって言ってたんだぞー」
って聞いてたから、
それをからかったら男が「それは違うよ。」って。
「あの時は、ヒデがチビと結婚したい、結婚したい。
チビと一緒にいたいって
ずっとしつこく言ってたんだよ。
で、俺も便乗しただけだって」って。
その時も、そんな事周りに言ってるなんて
知らなかったし、予想もしてないその言葉に
固まって真っ赤になってしまった。
でもその時、ヒデの方が真っ赤になって
「言ってねーよ、そんな事!」って
ご飯を口にたくさんほおばって、否定してた。
あの顔は未だに忘れられない。
それが本来のヒデの愛し方。
ヒデの愛し方は、重くて、心にずどんってきて、ずるい。
照れ屋なヒデは、自分が周りに言ってる
私への気持ちを絶対に教えてくれない。
話してくれない。
彼が「もし俺の立場ならさ、
奥さんが誕生日でも仲間内の友達の結婚式だし
どうしようって絶対迷うと思うんだ。
だけど、ヒデはさ。。
その時、一秒の迷いもなく言ったんだ。
最後の方は笑いながらさ
チビに殺される!ぜってぇ〜〜殺される!
助けて〜って笑い取ってたけど
あの時、あそこにいた皆は
ヒデのチビへの愛を感じたと思うよ。
少なくとも俺はすごい感じた。
悔しかったわ。
一瞬も迷わず奥さんを選べるってさ、すごいよな。
何よりもチビが一番優先なんだよな。
本当に愛されてるんだよな。。」
って。
「ヒデと話してたらさ悔しい事ばっかりだよ。
ヒデと会う度、チビへの愛の大きさを
教えられるってゆーかさ。
俺が出る幕なんてねーな、ってねー」
なんて笑ってた。
ヒデの愛の大きさを、また知って嬉しかった。
幸せだったよ。
「結婚式、行っておいで」って言ってあげたいけど、
ヒデ的にはどうなのかな。
結婚式に行きたいのかな。
それとも私の誕生日を一緒に過ごす事が
ヒデの幸せなのかな。
とりあえず、招待状が届いた時の
ヒデの反応を見てみる事にします。楽しみ。
もしかしたら、私に色々思わせないために
招待状、開けずに捨ててしまうんじゃないかって
予想してます。
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