愛する人を亡くす時
2004年7月3日今日の日記は長くなりそうです。
突然ですが。。交通事故にあいました。
木曜日の夜、オットが帰ってきてベットに呼ばれて。
右手を差し出して「仲直りしよう」と握手を求め、
キスをしてきました。
私的には喧嘩したまま旅行する予定だったし
怒りもまだ消えてなかったから
少しぎこちないままのキス。
でも、少し元にもどった二人でした。
そしてそのまま旅行するためのスーツケースを取りに
車に乗って、実家へ向かっていた時。
交通事故にあいました。
完全に相手の不注意で、私達夫婦は「死ぬ」という
恐怖を味わいました。
ほぼ正面衝突の状態でもちろんエアバックも開き、
車はペシャンコ。
車と車が思いっきりぶつかって回転し、
やっと停まった直後オットが最初に発した言葉は
私に向けられた言葉で。
「大丈夫か？」
その一言でした。
私はシートベルトをしていたんだけど、
あまりにも大きい衝撃で胸とお腹を締め付けられて
意識はあるけど痛さでしゃべれない。
オットは頭をぶつけたらしく、しばらく車の中に
いましたが、そのうち車から降りていきました。
それからは。。。
二人とも救急車で運ばれて。。
気がついたら集中治療室にいて。。
そこでやっと意識がはっきりしてきて
オットが隣りにいない事に気づき、
大泣きをしてオットの状態を先生に聞きました。
先生から、オットは怪我をしているけども
命には別状はない、大丈夫だという事と
念のためレントゲンを取りに別室に行っていて
すぐ会えるから心配しなくて大丈夫だから
という言葉を聞いて
安心して、また涙があふれてきました。
それから個々で治療を受け、検査をして診断をもらい、
やっとオットに会えました。
オットは頭を強く打ったらしく、頭を冷やしていました。
オットの「まいったな。。旅行行けなくなっちゃったな」
と苦笑した顔を見た途端
また涙があふれてきて、本当に本当に
オットが死ななくて良かったと思った。
愛する人を亡くすかもしれないという恐怖を
初めて味わいました。
自分も頭を打って、所々に怪我をして、
私と同じ状況にあったのに
自分の事よりもまず私に「大丈夫か？」と
声をかけたオット。
治療の後も痛くて歩くことができない私を
ずっと気遣ってくれていました。
お互いの実家が近いこともあって、
その日はそれぞれ実家に帰る事にしました。
私は絶対にこの日を忘れません。
私は絶対にこれからもオットだけを愛して
大切にして生きていきます。
誰よりも愛してくれているオットを
裏切るような、悲しませるようなことはしません。
そしてオットに対してもっと素直になれるように
努力します。
命を落とすかも、という恐怖を味わって
本当に自分にとって何が一番大切なのか
痛い程思い知らされました。
あのままもし喧嘩をしたまま事故にあって
万が一の事があったら、私は一生後悔してた。
オットの怒った顔が最後に見た顔なんて
そんなの絶対に嫌です。
世の中はくだらない不倫や寂しいがための浮ついた不倫で
あふれてます。
もちろんそれだけじゃないかもしれない。
何か事情があっての事なのかもしれない。
そんなの私には関係ない事です。
好きにすればいい。
でも。。。
人間って勝手な生き物で自分がそういう目に
合わなきゃわからないと思うけど。。
実際に恐怖を味わった私から言わせて下さい。
本当に大切な人、愛するべき人をもう一度
見つめなおして欲しいです。
近くに居すぎて大切だと思う気持ちを忘れてるなら
まだ夫婦の関係に少しでも修復の余地があるなら
もう一度だけやり直す努力をして欲しい。
それでも自分の大切な人、一番失いたくない人が
夫や妻じゃない。他の人だと言い切れるなら。。
離婚して一番大切な人と一緒にいるべきです。
大切な人といる時間を無駄にするべきじゃないと思います。
夫や妻よりも他の人が大切なら
すぐにでも夫婦の関係を終わりにして
大切な人の所に行けるはずです。
すべてを投げ出してでも行けるはずです。
自分の人生なんだから。
私は周りの人の不倫話を聞いて
不倫にも人それぞれ何か事情があるんだと学んだけど、
だから「不倫」という一言で片付けられない何かが
あることも学んだけど、
それでも、やっぱり「不倫」に肯定はできません。
私は、古い考えかもしれないけど
「夫婦」の絆をこれからも大切にしたいです。
刺激のないつまらない人生だと言う人もいるかもしれない。
そう思われてもかまいません。
私は、オットに見取られて死にたい。
最後はオットのやさしい笑顔を見て
「あぁ私は本当にオットと出会えて良かった。
色々あったけどオットと一緒にいられて
夫婦になれて良かった」
そう思ってオットより1日早く死にたいです。
愛する人が家庭持ち。
その状態で愛する人が死んでしまったら
最後の顔を見れるのはあなたじゃないんですよ？
奥さんか旦那さんなんですよ？
とりあえず。。今は歩くのがつらい状態で
家でおとなしくしています。
オットは不幸中の幸いで怪我も軽いもので済んだので
普通の日常に戻り、ゲームをしています。笑
お気に入りに登録していただいてる方々、
「うっそー」と信じられない話かもしれないですが
嘘ではなく、まじで事故っちゃいました。。苦笑
ですが心配しないでくださいね。
この通り、日記も書けますし短い距離なら歩ける状態です。
ではでは。。おやすみなさい(^^)
突然ですが。。交通事故にあいました。
木曜日の夜、オットが帰ってきてベットに呼ばれて。
右手を差し出して「仲直りしよう」と握手を求め、
キスをしてきました。
私的には喧嘩したまま旅行する予定だったし
怒りもまだ消えてなかったから
少しぎこちないままのキス。
でも、少し元にもどった二人でした。
そしてそのまま旅行するためのスーツケースを取りに
車に乗って、実家へ向かっていた時。
交通事故にあいました。
完全に相手の不注意で、私達夫婦は「死ぬ」という
恐怖を味わいました。
ほぼ正面衝突の状態でもちろんエアバックも開き、
車はペシャンコ。
車と車が思いっきりぶつかって回転し、
やっと停まった直後オットが最初に発した言葉は
私に向けられた言葉で。
「大丈夫か？」
その一言でした。
私はシートベルトをしていたんだけど、
あまりにも大きい衝撃で胸とお腹を締め付けられて
意識はあるけど痛さでしゃべれない。
オットは頭をぶつけたらしく、しばらく車の中に
いましたが、そのうち車から降りていきました。
それからは。。。
二人とも救急車で運ばれて。。
気がついたら集中治療室にいて。。
そこでやっと意識がはっきりしてきて
オットが隣りにいない事に気づき、
大泣きをしてオットの状態を先生に聞きました。
先生から、オットは怪我をしているけども
命には別状はない、大丈夫だという事と
念のためレントゲンを取りに別室に行っていて
すぐ会えるから心配しなくて大丈夫だから
という言葉を聞いて
安心して、また涙があふれてきました。
それから個々で治療を受け、検査をして診断をもらい、
やっとオットに会えました。
オットは頭を強く打ったらしく、頭を冷やしていました。
オットの「まいったな。。旅行行けなくなっちゃったな」
と苦笑した顔を見た途端
また涙があふれてきて、本当に本当に
オットが死ななくて良かったと思った。
愛する人を亡くすかもしれないという恐怖を
初めて味わいました。
自分も頭を打って、所々に怪我をして、
私と同じ状況にあったのに
自分の事よりもまず私に「大丈夫か？」と
声をかけたオット。
治療の後も痛くて歩くことができない私を
ずっと気遣ってくれていました。
お互いの実家が近いこともあって、
その日はそれぞれ実家に帰る事にしました。
私は絶対にこの日を忘れません。
私は絶対にこれからもオットだけを愛して
大切にして生きていきます。
誰よりも愛してくれているオットを
裏切るような、悲しませるようなことはしません。
そしてオットに対してもっと素直になれるように
努力します。
命を落とすかも、という恐怖を味わって
本当に自分にとって何が一番大切なのか
痛い程思い知らされました。
あのままもし喧嘩をしたまま事故にあって
万が一の事があったら、私は一生後悔してた。
オットの怒った顔が最後に見た顔なんて
そんなの絶対に嫌です。
世の中はくだらない不倫や寂しいがための浮ついた不倫で
あふれてます。
もちろんそれだけじゃないかもしれない。
何か事情があっての事なのかもしれない。
そんなの私には関係ない事です。
好きにすればいい。
でも。。。
人間って勝手な生き物で自分がそういう目に
合わなきゃわからないと思うけど。。
実際に恐怖を味わった私から言わせて下さい。
本当に大切な人、愛するべき人をもう一度
見つめなおして欲しいです。
近くに居すぎて大切だと思う気持ちを忘れてるなら
まだ夫婦の関係に少しでも修復の余地があるなら
もう一度だけやり直す努力をして欲しい。
それでも自分の大切な人、一番失いたくない人が
夫や妻じゃない。他の人だと言い切れるなら。。
離婚して一番大切な人と一緒にいるべきです。
大切な人といる時間を無駄にするべきじゃないと思います。
夫や妻よりも他の人が大切なら
すぐにでも夫婦の関係を終わりにして
大切な人の所に行けるはずです。
すべてを投げ出してでも行けるはずです。
自分の人生なんだから。
私は周りの人の不倫話を聞いて
不倫にも人それぞれ何か事情があるんだと学んだけど、
だから「不倫」という一言で片付けられない何かが
あることも学んだけど、
それでも、やっぱり「不倫」に肯定はできません。
私は、古い考えかもしれないけど
「夫婦」の絆をこれからも大切にしたいです。
刺激のないつまらない人生だと言う人もいるかもしれない。
そう思われてもかまいません。
私は、オットに見取られて死にたい。
最後はオットのやさしい笑顔を見て
「あぁ私は本当にオットと出会えて良かった。
色々あったけどオットと一緒にいられて
夫婦になれて良かった」
そう思ってオットより1日早く死にたいです。
愛する人が家庭持ち。
その状態で愛する人が死んでしまったら
最後の顔を見れるのはあなたじゃないんですよ？
奥さんか旦那さんなんですよ？
とりあえず。。今は歩くのがつらい状態で
家でおとなしくしています。
オットは不幸中の幸いで怪我も軽いもので済んだので
普通の日常に戻り、ゲームをしています。笑
お気に入りに登録していただいてる方々、
「うっそー」と信じられない話かもしれないですが
嘘ではなく、まじで事故っちゃいました。。苦笑
ですが心配しないでくださいね。
この通り、日記も書けますし短い距離なら歩ける状態です。
ではでは。。おやすみなさい(^^)
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