やっぱり話し合う

2004年5月22日
前の日記にも書いたけど、
話し合う事はとても大切な事。
お互いを知るという意味でとても大切な事。

昨日はわざと時間をずらして
オットが寝るのを待ってからベットに入った。

ベットに入ると、寝てるのか起きてるのか知らないけど
抱きついてくるオット。
「いやだ」と言って突き放しても抱きついてくる。

朝、オットの方が早く起きてて
一度リビングに行った後、また寝室に戻ってきて。

私が目を開けるのを確認すると
「俺の事、まだ信じられない?信じて欲しい」

朝かわす一言めがそんなに重い言葉なんて。

「信じられない。信じたくても信じられない。
今はヒデのどこを見ても信じられない」

ときっぱり言うと寂しそうな顔をするオット。

「俺は。。。チビの事、本当に好きだから
裏切るような事だけはしてない。
絶対にしてない。誓う。
金を借りた事、黙っててごめん。
でもその金を浮気とか女に使ったんじゃない。
本当に接待費や宿泊費に使ったんだ。」

そんな言葉を言うオット。

「カード会社にお金借りる事が一番いい方法だと思った。
返せる金額だし、それに
ゴルフコンペや接待とかにいちいちチビに
お金を出してもらってたら
俺ら、旅行にもどこにも行けなくなるよ。
貯金なくなるよ。
チビのためを思ってやった事だった。。ごめん。
俺はこれからもこういう方法が一番いいと思う。
経費から出してもらってたらキリないから。」


離婚するつもりはないし、
これ以上ムッツリしてても仕方ないから
「お金の事、ちゃんとゆっくり話し合おう。
お互いどうすればいいのか考えよう。」

そう言って、仲直り?した。

それからは少しだけ普段どおりに接する私。

オットも少し安心したのか少し遠慮がちに、
でも普段どおりに接してくる。

何気ない会話の中で突然「好き?」と聞いてみた。

そしたらいつもとは違う真剣な目で
「好き。ほんとうに、好き」
と一言。
そしていつもとは少し違うキス。

これから、またイチから
オットを信じていく努力をしなきゃ。

そしてオットが気軽にお金の事を話せるように
私もスパルタ妻からやさしい妻へと
変わらなきゃいけないと思った。

今はまだ信じる気持ちが復帰しないから
だからオットを許せるようになって
好きという気持ちがまた元通りに戻ったら
オットにやさしくしてあげたい。

今は無理。笑

どんな理由でも隠し事をしてたのは事実だし、
それにそうさせた負い目もあるし、
だからオットに言ったように
ゆっくり考えていきたい。

今日午後からのオットは、
昨日1日中触れる事ができなかったストレスが
溜まってたのか、
ずっと私の手や足や顔を触ってた。

私がいじわるして、それを避けて
「一人で生きていく事になったら、
もう触れなくなるんだから触らない努力しなよ」
と言うと
「触れなくなるなんて、そんなの生きていけない」
と真剣な顔で言ってた。

そうやってまた少しずつオットを信じていきたい。

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