今日は短大時代の友達とご飯を食べに行った。
その子は部署が変わってストレスの毎日。
私は初めて経験する職種でストレスの毎日。

二人でイタリアーノ☆を食べながら
「学生時代に戻りたいよね。。」って
何度も言い合った。

あの頃は毎日が楽しくて、
男も次々と変わって、
世の中が自分中心に回ってる気がして、
なんでもできる気がしてた。
なんでもない事で大笑いしてた毎日だった。

楽しかった学生生活が終わって
みんなそれぞれの新しい道を選んで
社会人になって夢と現実のギャップに悩んで、
でも何を始めたらいいのかわからなくて、
お金と生活のために働いてきた5年間。という感じ。
ありがちだよね。

お互い夢は持っているんだけど、
なかなか実現できずにいるんだよね。

親友は、社内で好きだった人が
東京に転勤になってしまって。
その男は長くつきあってる彼女がいるんだけど、
親友の事をちょっと気に入ってくれてた矢先だった。
でも転勤が決まって、結局進展しないまま
さよなら。。

仕事が忙しいのと恋愛がうまくいかなかった事で
かなり落ち込んでた。

せっかく久しぶりの恋だったのにね。。。
親友が寂しがり屋って知ってるだけに
「頑張って追いかけな!」とは言えない。。
中途半端に終わってしまった恋。

お互いそれぞれの近況や悩みや不満をさらけ出して
カラオケに行ってストレス発散してきた。

学生時代は新譜ばっかり歌う毎日だったけど、
今はもう年のせいなのか
二人でカラオケに行くと学生時代に流行った曲ばかりを歌う。

どんどん落ち込んでいく二人。。
あの頃がなつかしくて、皆でバカやってた頃に戻りたくて
二人とも泣きそうになる。。

そんな時、オットから電話が来た。
親友とオットが話しをしてて、オットもカラオケに
賛同する事になった。

親友と二人でカラオケに行くといつも決まって
最後は二人で
ゆずの「さよならバス」等々、ゆず系を歌う。
まさにタイムリーだった曲で、
歌詞の内容もすべてあの頃と重なる歌だから。
でも今日はオットがいたから、
普通の歌で宴もたけなわ。

もし歌ってたら二人して泣いてしまってたかも。。
だからオットがいい救世主になってくれた。

私は今、オットと結婚できて幸せだけど、
でももしもタイムマシーンがあったら
迷わず短大時代に戻ると思う。戻りたい。

楽しすぎたあの頃に戻りたい。

オットより私の事を知っている親友に幸せが
訪れますように。

いつも助けてくれてる親友を
今度は私が助けてあげられますように。

いつもいつもありがとう。

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